新盆準備で ここ数日はてんてこ舞いでした。

まず精霊棚を作るのにてんてこ舞い!
私一人で作ったから ホント男手欲しい~~!!!
(旦那は仕事で あっさり「宜しくね」・・・おいっ!です)

棚を組み立て、白布を敷き、まこもをしく(5千円近くした!高っ!)。
後ろに御簾を垂らす。

棚の四方に笹をくくりつけ、まこもひもで結界を張る。
そのひもに、ほおずき、昆布、素麺をぶら下げ(なぜ こんなのぶら下げるの?)
お寺から送られてきた、お札を張る。

(この時点で 異世界に突入~~~~~!!)

仏壇から 全てのお位牌を出して並べる。

てんこ盛りの「野菜」「果物」「お菓子」「素麺」←なんで素麺なんだろう???

漆塗りのお膳に、ご飯、味噌汁、香の物、煮物、吹き寄せ、水、お茶、故人の好きな物を並べて、
三度三度作り直して 置く。
(大変~~~~!!!)

棚の上と棚の両脇にお花を飾る。
ミニ回転提灯を置く。(一部親類から 大不評)

下の段に 香炉、線香立てや蝋燭立てなど一式並べる。
(お線香は 鳩居堂、蝋燭は京都の和ろうそくと決まっているらしい。)

蓮の葉の上に、なすの刻んだのとお米と水を入れた「水の子」、
蓮の葉に、清水とミソハギを束で入れたのを置く。

棚の両脇に家紋入り 提灯をズラリと並べる。

軒先に、家紋入り白提灯をぶら下げる。
ホウロクセットを玄関に用意する。

次々と来る線香やお菓子 果物を並べる。

・・・・・・も~~~異世界・笑

近所の子供たちが来て 「わ~~い!お化け屋敷だ~~」どたどた ちーーん ポクポク
 「こらーーーっ!」

田舎の家のようだ・笑

なんで、なすときゅうりをわたし「馬」と「牛」を作らせたら、団体で来れそうな数を作りました・・笑

それも精霊棚に。

他は門の先に 塩と共に 全部ならべた・笑

後は 本番迎えるのみ!