台湾の豆花が好きで、自宅でもよく作るよと言う話をしていたら、
台湾人の知人の方からお土産でいただきました。

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豆花粉。豆花の素?

豆花を作るには、
豆乳と食用石膏(硫酸カルシウム)と言うのを混ぜて作ります。
硫酸カルシウム?食用石膏?なんだそれ?ですよね・笑

それだけだとちょい、ざらつき感じがあるので
今ではサツマイモのでんぷんとかを混ぜて、
滑らかさをだしているそうです。

でもどっちも日本ではスーパーなんかには売られていないので・笑
手軽にできる、ゼラチンを使ったレシピを教えてもらい、
それで作っていました。

ゼラチンだと熱いシロップだと溶けるので冷たいシロップのみになります。
本当は高雄でよく食べた、暖かい黒糖やキビ糖のシロップのを
食べたいんだよねーと言ったら、
これなら大丈夫だよと、いただきました。

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成分とか作り方とか書いてあります。
お~!やはりさつまいもの粉が入っていますね。
作り方は簡単そう?

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実は、中に日本語の説明書も入っていたんですよ!
しかも豆乳から作る本格的な作り方!!
びっくり!
と、いう事は、これは日本でも売っている??

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中はこんな感じで白い粉(笑)

さて作っていきます。

これは無糖豆乳3000㏄に一袋30gを使用しますが
3000㏄の豆花…一般家庭では消費できませんよねー(;^_^A
(大家族でもない限り(;^_^A)

で!

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こちら!前に教えていただいた、台湾と同じ味の豆乳!
これが1000cc!
なので、豆花粉も三分の一の10gで作れます!

なので
<材料>

豆乳   1000㏄
豆花の素 10g
水    100cc

鍋 温度計 豆花を固める器(もしくは鍋)

※注意
1・お水はミネラルウオーターを使うといいです
2・鍋などに油が残っていないように綺麗にしておく

<作り方>
①豆花の素を100ccのお水に溶いておく。
 
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豆花を固める器(鍋)に、よく混ぜて溶かしておく。

② 豆乳を鍋に入れて、85度まで温める。 
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沸騰しないように豆花だけに豆にチェックする。


③温まったら、豆花の素の液をまた混ぜこんで、
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図のように、鍋から器のヘリに当てるように
一気に!どざー!!と投入する。
豆乳だけに投入の勢いで液と豆乳がよく混ざるようにする。

※注意!
この後は絶対にいじらない!
混ぜない!

④蓋(ラップ)をして、室温で大体40分以上放置。
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するとこんな感じに固まります。

⑤冷蔵庫で冷やす。
 もしくは温かいままいただく。
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なんでもOKなので好きなのですくって取り分けます。

シロップは、砂糖で作ってもOK(^^)/
なおにゃは黒糖で作りました。

粉糖になった黒糖を使うと便利です。
必ず生姜を入れます。

蜂蜜とレモンのさっぱり系も美味しいです。

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折角なので、息子君のお弁当のデザートに持たせました・笑

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蓋したら、シロップ溢れましたが拭けばOK(^^)/

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ぶーぶー言いながらも、楽しみそうな顔で持っていき
完食したようです・笑

缶詰のフルーツ乗せたり、
季節のフルーツ乗せたり、
あんこ乗せたり、
ピーナッツのを作ったり色々トッピングを楽しんでくださいねー(^^)/